セミナー詳細

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セミナー

ビジネスに活かせる実践的データ分析手法を学ぶ セミナー(全2回)【オンライン対応可】

  • 監督職
  • 一般社員
  • ビジネススキル(DX)
  • 集合・オンライン(ハイブリッド型)

データ分析未経験者、初心者を対象に、Excelを活用したデータ分析の基本スキームから具体的分析手法に関する演習形式の研修を行います。

「会場受講」と「オンライン受講」どちらでもご参加可能な【ハイブリッド型セミナー】です
~オンラインセミナーは「Zoom」を使用いたします~

◇◆ オンラインでご参加の方は、お申し込み時に下記のことにご注意ください ◆◇

 お申込み締切日は表示締切日の「10日前」になります。  ※2022/9/13開催セミナーは2022/9/3まで

 オンラインをご希望の方は、お申込み画面の「オンライン受講」にチェックを入れてください。

 オンラインをご希望の方は、PCでのご参加をお奨めします。スマートホンやタブレットの場合、
   通信状況により繋がらない場合があります。 

 セミナー開催の2日前までに、オンライン参加URLのついた「招待メール」およびレジュメをお送りします。
 スムーズな接続のために、セミナー開催前に「Zoom」をダウンロードいただくことをお奨めします。 

 1申込みにつき、1名様がご受講ください。(1申込みでの複数の方のご受講はお受けいたしません)

期間/回数

10:00~16:00

申込受付期間

2022年03月11日[17:00]~2022年09月05日[23:59]

日程・定員

【1】2022年09月13日~2022年09月14日:定員15名(残り15名)終了

受講料

49,500円(税込)

受講料 (地方経済総合研究所会員)

42,900円(税込)

対象者
  • 監督職
  • 一般社員

監督職、一般社員

セミナーの概要

データ分析未経験者、初心者を対象に、Excelを活用したデータ分析の基本スキームから具体的分析手法に関する演習形式の研修を行います。

セミナーの詳細

業務に身近な内容にアレンジしたサンプルデータを基に、データ分析の基本スキームから具体的分析手法に関する演習形式の研修を行います。受講に際し、高度な数学知識は必要とせず(中学校程度の数学スキルで受講可)、また受講後翌日からすぐに実業務に活かすことができるよう、分析ツールはExcelを活用します。

プログラム

〔第一日目〕
1.データ分析業務の基本的スキーム
そのⅠ(分析業務全容を理解)[座学]
 (1)分析業務における「問題」「課題」「仮説」について
   ①課題解決に上手く結びつけるための分析業務を理解する
 (2)データ分析とKPIの関係について
   ①PDCAとデータ分析業務の関連
 (3)データ分析と意思決定について
   ①意思決定者により分かりやすく伝えるためのテクニック
     数字に解釈を与えるための演習
2.基礎的データ分析手法
そのⅠ[個人演習]
 (1)データの全体像を分析する手法(標準偏差、変動係数、偏差値)
 (2)データの関係性を分析する手法(相関分析、回帰分析)
 (3)データの将来像を分析する手法(回帰分析)
〔第二日目〕
1.基礎的データ分析手法
そのⅡ[個人演習]
 (1)回帰分析の際の様々な注意事項を理解
 (2)アンケートデータ等非数値データを分析する手法(数量化理論)
 (3)平均値の違いの有意性を分析する手法(t検定)
 (4)データから課題を見出す分析手法(ポートフォリオ分析)
2.基礎的データクレンジング手法[個人演習]
 (1)不統一の業務データを分析する際に必要となる基礎的クレンジング手法
(演習例)大文字小文字混在、全角半角混在、入力用語不揃い、スペース混入
3.データ分析業務の基本的スキーム
そのⅡ(具体的分析業務着手前の注意点)[座学]
 (1)業務課題とは
 (2)具体的分析作業で最も重要なポイントとは

持参物など

★Excel2013以降を搭載したPCが必要です

筆記用具
・昼食(熊本駅構内も利用可)


※有料駐車場が近隣にございますが満車となることが多いため、公共交通機関を利用いただくことをお勧めいたします。

 

講師

講師写真

広岡 淳二 (ヒロオカ ジュンジ)

一般社団法人 九州テレコム振興センター(KIAI) 専務理事

(おもな活動)
総務省地域力創造アドバイザー
総務省戦略的情報通信研究開発推進事業サポーティンググループメンバー
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)招聘専門員
九州通信ネットワーク(株)放送番組審議会委員長
 

・永年総務省の研究機関(TA0~NICT)に在籍。全国各地域のICT研究開発コーディネート事業に従事し、九州におけるICT広域連携事業創出の草分け的存在となる。
・2007年度に新たなICT産学官連携組織となる九州情報通信連携推進協議会(KIAI)を設立。(2010年度にKIAIと(社)九州テレコム振興センターが組織統合)。
・九州初の広域防災GISシステムを大分県に開発導入、世界初の地上波放送電波活用の車間無線通信実験を宮崎県美郷町で実現など、数多くの広域的情報化プロジェクトを手掛ける。
・地域社会におけるデータ分析スキルの現状に危機感を感じ、2013年からは情報化関連事業の中心をデータ分析研修へシフト。これまでに140を超える企業、自治体等に対し、データ分析研修事業を幅広く行っている。


 

 

2003年 総務省九州総合通信局長表彰(情報通信分野功労者表彰)
2003年 通信・放送機構(TAO)理事長表彰
2014年 全国情報通信月間推進協議会 会長表彰